プレミアム「ゴールド&クラシック2kg」は買い?毎日のコーヒーマンネリ打破レポ

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自宅で淹れるコーヒーを、もっと美味しくしたいと思いませんか? 毎回同じ味が出せずに「今日はちょっと苦すぎるかな」「いつもより酸味が強くて、求めていた味と違う…」と悩むこともありますよね。私も、そんな経験がよくありました。特に大容量のコーヒー豆を選ぶとき、好みの味かどうかわからないまま買うのは、少し勇気がいるものです。

今回私が試してみたのは、楽天で高い評価を得ているDRIP COFFEE FACTORYさんの『ゴールド&クラシック ブレンド プレミアムシリーズ アソート』です。中深煎りと深煎りの2種類のブレンドが合計2kgも入っているこのセットが、日々のコーヒータイムをどのように変えてくれるのか、とても楽しみにしていました。

DRIP COFFEE FACTORY ゴールド&クラシック ブレンド

深煎り「クラシックブレンド」と中深煎り「ゴールドブレンド」:2種類の豊かな味わい

このアソートセットには、「クラシックブレンド」と「ゴールドブレンド」という、異なる個性を持つ2種類のブレンドが、それぞれ1kgずつ(500g×2袋)入っています。

「クラシックブレンド」は深煎りで、公式の説明にある通り「デミタスのような深い苦味」が特徴です。ブラジルとベトナム産の豆をブレンドしているそうですね。一般的にブラジル産の豆は、安定した品質とナッツやチョコレートのような風味が特徴で、深煎りにすることでその甘みやコクがより一層引き出されるんですよ。そこにベトナム産の豆が加わることで、ブレンド全体に重厚感とボディが生まれているのかもしれません。深煎りの豆は、じっくりと油脂分を引き出し、スモーキーで重厚な香りとコクを生み出すため、抽出には少し工夫が必要です。具体的には、お湯の温度を80℃〜85℃と低めに設定し、ネルドリップや金属フィルターでゆっくりと淹れることで、過抽出を防ぎつつ、深みのある甘さを最大限に引き出すことができますね。

一方、「ゴールドブレンド」は中深煎りです。「“ほっ”とするビターでとろりとした甘さの余韻」が謳われているブレンドですね。こちらはエチオピアとブラジル産のブレンド。エチオピア産の豆といえば、ナチュラルプロセス由来のベリーやワインを思わせる芳醇なフルーツ感、あるいはウォッシュドプロセスによる透明感のあるクリアな酸味が魅力ですが、中深煎りにすることで、その繊細な香りは残しつつ、甘みが前面に出てくるバランスに仕上げているのでしょう。中深煎りは、コーヒーの持つ様々な成分が最もバランス良く抽出される焙煎度の一つなんです。豆本来の甘みであるβ-ダマセノンといった成分を丸ごと包み込むように抽出するため、フレンチプレスやクレバーといった浸漬式の抽出器具が特に力を発揮します。これにより、苦味と甘み、そしてほのかな酸味が調和した、丸みのある口当たりが楽しめますよ。

この2種類のブレンドがセットになっていることで、その日の気分や合わせる食事によって飲み分けができるのは、とても嬉しいポイントだと感じました。

リアルな抽出体験:それぞれのブレンドを淹れてみました

それぞれのブレンドを実際に淹れてみました。今回は豆の状態で届けてもらい、淹れる直前に挽きました。

クラシックブレンド(深煎り)

まず「クラシックブレンド」から。公式の推奨にもある通り、チョコレートケーキや和菓子との相性を考え、朝食後のリラックスタイムに淹れてみました。

  • 挽き目: やや粗挽き(メッシュの大きい金属フィルターを使用するため)
  • お湯の温度: 82℃
  • 抽出方法: ステンレス製金属フィルター(フレンチプレスも検討しましたが、まずはドリップで試したかったため)

ドリッパーに粉をセットし、少量のお湯で蒸らしを始めると、すぐに焦がしたキャラメルやダークチョコレートを思わせる香ばしい香りが立ち上ります。深煎り特有の、落ち着いた重厚感のある香りですね。ゆっくりと注湯していくと、抽出された液体は濃い琥珀色をしていました。

一口飲むと、舌に広がるのは想像通りのしっかりとした苦味。しかし、その苦味は決して不快なものではなく、カカオのような風味を伴っていました。喉を通った後に感じるのは、黒糖を溶かしたような、まったりとした甘みの余韻ですね。まさに公式の説明にある「デミタスのような深い苦味」と「キャラメルやチョコレートのようなほのかな甘み」が再現されているように感じました。口の中に残るスモーキーな香りが、さらに複雑さを加えています。重厚なボディがありながらも、後味は意外にもすっきりと抜けていき、しつこさがありません。これは、低めの温度で丁寧に抽出することで、深煎り特有のネガティブなえぐみが出にくいように調整できたからかもしれませんね。確かにテリーヌショコラとの相性は抜群でしょう。

ゴールドブレンド(中深煎り)

次に「ゴールドブレンド」を試しました。こちらは、もう少し軽やかな甘さを楽しみたい午後のおやつタイムに選びました。

  • 挽き目: 中細挽き
  • お湯の温度: 90℃(中深煎りの成分バランスを意識して、やや高めに設定)
  • 抽出方法: フレンチプレス(β-ダマセノンなど豆本来の甘みを余すことなく抽出するため)

フレンチプレスに中細挽きの豆を入れ、お湯を注ぐと、クラシックブレンドとは異なる、ほんのり甘酸っぱい香りが漂います。チョコレートのような甘さと、アプリコットを思わせるようなフルーティーさが混じり合った心地よい香りですね。3分間じっくりと浸漬させた後、ゆっくりとプランジャーを押し下げてカップに注ぎました。

カップを口に近づけると、最初に感じたアロマがよりはっきりと感じられます。口に含むと、角のない丸みのある口当たりです。苦味は控えめで、その奥からとろりとした優しい甘みが広がります。舌の上にじんわりと広がる甘みは、まさに「ハチミツのような」と形容したくなるような、滑らかで上品な味わいでした。エチオピア産の豆が持つフルーティーなニュアンスもわずかに感じられ、それが全体の風味に奥行きを与えているように思います。後味には、舌に残るビターな甘さと、微かに残る酸味のバランスがとても良く、確かに“ほっ”と一息つけるような、心安らぐ味わいですね。濃厚なベイクドチーズケーキと一緒にいただくと、お互いのクリーミーさと甘さを引き立て合うだろうな、と感じました。

日常の使い勝手とコストパフォーマンス

2種類のブレンドを合計2kgという大容量で手に入れられるのは、ストックを切らす心配が少なく、日常的にコーヒーを淹れる私には大変ありがたいポイントです。500gずつ4袋に小分けされているのも、鮮度を保つ上で非常に合理的だと感じました。一度に大量に開封せずに済むので、風味が落ちるのを緩やかにできるのが嬉しいですね。

価格は5,665円でした。仮に1杯あたり20gの豆を使うとすると、2000g ÷ 20g = 100杯分。1杯あたり約56.65円という計算になりますね。この品質のレギュラーコーヒーが1杯あたり50円台で楽しめるというのは、かなりコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。毎日何杯もコーヒーを飲む方や、家族が多いご家庭には、特に魅力的だと思います。

項目詳細
商品名DRIP COFFEE FACTORY ゴールド&クラシック ブレンド プレミアムシリーズ アソート
内容量合計2kg (クラシックブレンド1kg、ゴールドブレンド1kg)
小分け500gパック × 4袋
ブレンド種類クラシックブレンド (深煎り)、ゴールドブレンド (中深煎り)
クラシックブレンド豆ブラジル、ベトナム産
ゴールドブレンド豆エチオピア、ブラジル産
焙煎度深煎り (クラシックブレンド)、中深煎り (ゴールドブレンド)
挽き方豆、または粉を選択可能
価格5,665円
販売ショップDRIP COFFEE FACTORY
レビュー評価4.55 (642件)

DRIP COFFEE FACTORY ゴールド&クラシック ブレンド

デメリットとそれを補うアドバイス

大容量であることの唯一のポイントは、やはり鮮度維持の難しさでしょう。500gパックとはいえ、開封後は空気に触れることで酸化が進み、風味が少しずつ落ちてしまいますからね。

これを補うためには、いくつかの対策を考えてみました。

  • 小分け保存: 開封したパックから、数日分ずつ小さな密閉容器(キャニスターなど)に移し替えるのがおすすめです。
  • 冷凍保存: 残りの未開封パックや、すぐに使わない分は、冷凍庫で保存すると良いでしょう。冷凍焼けを防ぐために、ジップロックなどに入れてしっかり密閉することが重要です。使う際は、常温に戻してから開封すると、結露による風味の劣化を防げますよ。
  • 豆のまま購入: 今回私は豆のまま購入しましたが、挽いてある粉だと酸化のスピードが格段に速くなります。もし可能であれば、豆のまま購入し、淹れる直前にコーヒーミルで挽くのが、最も新鮮な香りを楽しむための秘訣だと感じています。

また、今回は深煎りと中深煎りのブレンドなので、華やかな酸味やフルーティーな香りを特に重視する方には、少し物足りなく感じるかもしれませんね。そういった場合は、同じDRIP COFFEE FACTORYさんの他の浅煎りブレンドを試してみるか、このアソートの豆と好みの浅煎り豆をブレンドして、自分だけの味わいを見つけるのも楽しい方法だと思います。

毎日のコーヒー時間を、より豊かにしてくれる選択肢

DRIP COFFEE FACTORYさんの『ゴールド&クラシック ブレンド プレミアムシリーズ アソート』は、深煎りの重厚なコクと、中深煎りのまろやかな甘みの両方を楽しめる、非常にバランスの取れたセットだと感じています。それぞれの豆の特性を理解し、適切な抽出方法を選ぶことで、自宅にいながらにして、お店で味わうようなクオリティのコーヒーを楽しむことができますよ。

大容量でありながらも丁寧な小分け包装、そして何よりも安定して美味しい2種類のブレンドは、日々のコーヒータイムをより充実させるための心強い味方になってくれるでしょう。毎日気軽に、そして好みに合わせてコーヒーを選びたい方にとって、このセットは新しいコーヒー体験をもたらしてくれるかもしれません。

DRIP COFFEE FACTORY ゴールド&クラシック ブレンド

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